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ハラハラ見学 IN 川崎重工w
今日は、川崎重工に、見学に行きました。 今日は、川崎重工にて、技能競技をやっていました。  うちの学校から約30名くらいの教員+生徒で行きました。

朝からの流れを説明して行きます。(今回はリア話ばっかりですので)

朝 

7時50分:学校前集合。この時点で、かなりキツイです。 

8時:川崎重工に向け貸し切りバスにて出発!



そして、事件は起きた( ^∀^)


学校出発約5分


運転手による、急ブレーキ!



結果


ワロス


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上の座席表を見てもらって分かる通り、バカボンとY氏は前に座席があり、何ら異常無し。

だけど、急ブレーキ=慣性の法則によりM氏+N氏は、前の座席の辺りまで

飛んでましたから

( ^∀^)

コレを見た、バカボン+Y氏+周りの皆は、運転手に対しての反感より、笑いが多かったですw



そのあとは、何事も無く、約1時間に渡ってバスに揺られ、川崎重工へ着きましたw

そのあと、川崎重工内を違うミニバス(マイクロバス)に乗り換え、移動しました。(とっても広いので

最初は、・・・・ナンダッケ(ノ∀`*)ペチョン

ボイラーってか、焼却炉(?)みたいな燃焼系の機械を見て移動


次は、溶接関連(アーク溶接・TIG溶接)+自動溶接機が作った作品を見ました。

アーク溶接は、学校でやったことがあるので、分かるのですが・・。

TIG溶接って何?w(ノ∀`*)ペチョン  先生がまた教えると言ってましたがねw


自動溶接はもう人間業では無理です( ^∀^)  

チタンによる溶接の後には合格ラインが有り、大体は、光沢だそうです。
光沢が悪いものは、鉄より弱いとか・・。

他にも、プラズマ溶接、レーザ溶接などの作品が有りました。

そして、また移動(今回歩き)

ここでは、実技競技が始まっていました。

鉄のパイプを、グライダーやガス溶接で、決められた通りに、作るというものでした。

言い忘れましたが、この試験に合格すると、川崎重工の特別な資格が取れます。たとえ、他の工場の企業に行っても優遇はされます。

また移動・・・・。

次は、はめあい だっけな?の試験をしていました。グループ作業です。ついでに上のもw

「はめあい」とは、・・・・・・・難しいなw説明するのが。

この競技では違いますが「凹凸」←の形とします。これを鉄で作り綺麗にハマリ、尚且つ、ある程度滑るようにします。油溜まりを作って。

まぁーそんな感じです。写真とか有りませんからw

その次、アーク溶接の、合否を見分けるところに。

アーク溶接とは、アーク棒(炭素棒)を電極に挟み鉄板に近づけ、アーク棒を溶かして、鉄板を接合させる溶接です。

溶接の判定には、2種類有り、1つは、X線撮影による不純物又は接合の厚みを見ます。

ココでの不純物とは、面に気泡です。 厚みは、薄すぎると次の審査ですぐに割れます。

2つ目の審査は、曲げによる強度審査。

しっかり接合され尚且つ、不純物が無ければ、綺麗に曲がり割れる事も有りません。
しかし、不純物又は厚みの薄さで曲げに耐えきらず、割れてしまいます。
さらに、溶接には1級~3級、級外が有り、

1級:知識は有るが、少々技能が劣る
2級:知識が少ないが、技能は有る
3級:ある程度、両方備わっている
級外:知識・技術面に問題あり。

と、分かれています。(3級と級外は説明は無かったので予想で。)

こうして、約2時間の見学が終了しました。

バスに戻り、学校へ帰って行きました。最初の急ブレーキ以外は、車内はつまらなかったです(ノ∀`*)ペチョン

以上です。

by saizyaku.bakabon | 2005-10-01 16:04 | リアルの事


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